青梅・奥多摩の蛍情報
ここ数日、蛍を見たという声を聴くようになりました。
青梅市や奥多摩町では毎年6月下旬から7月初旬に蛍が現れます。時期は1~2週間程度と短いので、この数日が見頃になるかもしれません。
6月27日と29日に蛍が現れる沢を3カ所チェックして見た結果を報告します。蛍狩りを楽しみたい方、ご参考まで。
①日向和田(6月27日)
日向和田駅から多摩川を渡り梅の公園へ。公園の脇を流れる沢に毎年蛍が現れます。
何組もの家族連れが蛍見物を楽しんでいました。蛍も一度に数匹見えましたし、時々儚げな光の線を描きながら舞っているのが見えました。
梅の公園から200メートル位上流へ、沖縄料理の郷陽さんを過ぎたあたりの沢で沢山の蛍を見ることが出来ました。
人家がなくなったあたりは暗さも増して蛍の光も暗闇に映えてとても幻想的でした。
②軍畑(6月27日)
多摩川に注ぐ小さな沢。青梅街道を御岳方面に向かって軍畑大橋の先200メートル位を右折したところです。友愛園へ向かう道すがらです。
青梅街道を右折して直ぐの沢で蛍が1匹ほのかな明かりを点滅させているのが見えました。
③鳩ノ巣(6月29日)
鳩ノ巣の駅前から青梅街道を奥多摩方面へ、トンネルの手前の沢沿いの道を少し歩くと蛍の世界が広がります。
一度の5~6匹の蛍が乱舞しているのが見られました。
蛍が出てくる時間帯のピークは夕暮れ後の1時間ぐらい、夕ご飯を食べた後ぐらいがちょうど良いようです。
カヤックの後に蛍見物、今週末までは見られそうですね。
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ご希望があれば蛍の綺麗な場所まで車でお連れ致しますよ。
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