足立選手ワールドカップ第３戦で銅メダル

先週に引き続き今週末も男子Ｋ１日本代表の足立選手がワールドカップで大活躍。見事３位表彰台に登りました。

ヨーロッパではとても盛んなカヌースラローム競技ですが、日本ではまだまだマイナースポーツで流れの速い人口コースが国内にありません。人口コースの経験不足もありワールドカップでなかなか結果を残せない日本選手でしたが、遂に足立選手が２週連続の決勝進出を果たし、日本人でも結果を出せることを証明してくれました。

スラローム競技はとても繊細なパドリングが要求されるスポーツですので、絶対的はパワーでは劣っても繊細でクレバーな動きが得意な日本人には向いているスポーツのように思えてきました。東京オリンピックも楽しみですね。

決勝の足立選手、前半で大きなミスを犯してしまいますがどうにか失敗を最小限にとどめ、その後も我慢の漕ぎで最後までゲームを作ることに成功しました。

途中リカバリーが多かったため後半は相当疲労があったと思いますが、最後の力をふりしぼっての漕ぎが見事でした。

足立選手表彰台おめでとうございます。

足立選手の決勝の漕ぎは１時間２１分ぐらいからです。