台風19号後の多摩川調布橋水位計表示値の変化について
10月16日午前11時現在多摩川調布橋の水位計は-2.10m。昨日の同時刻は-1.92mでしたので、小河内ダムの放流量に伴い徐々に減水しています。
台風19号以前は-2.10mの水位は、この時期の通常水位(概ね-2.40m)よりは多く、普段の御岳よりはちょっと迫力が増す楽しい水量程度でした。
台風19号以後の現在の-2.10mの三岩近辺とスタートの瀬の様子は上記の写真の通りです。以前だと御岳がこのぐらいの水位の時は調布橋の水位計は-1.70m程度でした。(御岳~調布橋までは約12kmあり、御岳を流れる水が調布橋に到達するまでのタイムラグが2~3時間あります)
もう少し減水したところで改めてチェックしたいと思いますが、調布橋水位が結構下がったのでもう大して増水していないと勘違いしないようにご注意下さい。
今回の台風で御岳小橋が流され、遊歩道のコンクリートも流れで剥がされて陥没している箇所が多数あります。御岳付近の遊歩道は現在利用出来なくなっており川に降りることが出来ません。
御岳小橋の残骸は下流に流れて一部はストレーナーとなっていてとても危険です。暫くは御岳近辺での無理なパドリングはしないようにお願い致します。
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