60代からのリバーカヤック ④リバーカヤックの始め方
今、60代の方々は若いころテレビや雑誌で多くの情報を収集していたと思います。でも、時の流れでしょうか、今やほとんどの情報はネットの検索で収集する時代になりました。最近はSNSに綺麗な写真や動画が溢れ、情報過多の様相を呈しています。
カヤックを一度体験したいと思ったら、今ならやはりネットで検索するのが1番簡単です。このブログではカヤック未経験者が初めてカヤックを漕ぐ機会を見つける方法をアドバイス致します。
※このブログではカヌー・カヤック両方の呼称が出てきます。カヌーはシングルブレード(水を掴む部分が一つ)カヤックはダブルブレード(水を掴む部分がふたつ)で漕ぎます。日本ではカヌーのこともカヤックのことも総称してカヌーと呼ぶことが多いです。ですので、主にカヤックを漕ぐ場合もカヌー協会という呼称を使っています。
①市や町のカヌー協会の初心者カヤック体験会に参加する。
例えば 「千葉 カヌー協会」など、住んでいる地方でカヌー協会を検索すると、カヌー(カヤック)が盛んな地域なら、地元のカヌー協会のHPがヒットするでしょう。ほとんどのカヌー協会では初心者講習会を開催していますので、日時が合えば参加してみるのも良いでしょう。一般のカヌースクールよりは低額でカヤック体験が出来ると思います。但し、開催日はかなり限定されます。
➁カヤックスクールのカヤック体験に参加する。
これも 「東京 カヤック体験」など、参加したいエリアでカヤック体験を検索すれば、直ぐに情報を収集出来ます。ただ、検索画面の1ページ目にはほとんどアウトドアアクティビティ業者のホームページが出てきます。「そとあそび」・「アクティビティジャパン」・「じゃらんネット」などです。
今はネット検索はポータルサイト全盛の時代です。希望の参加地域のカヤック体験が瞬時に検索出来、価格等の比較も簡単に出来てとても便利な時代になりました。ただ、ポータルサイト内での各カヤックスクールの広告を見ただけではそれぞれのカヤックスクールの特徴があまり分かりません。
興味のあるカヤックスクールを見つけたら、手間でもそれぞれのスクールのホームページを検索して内容をしっかり吟味することをお勧めします。カヤックスクールによってそれぞれ特徴があり、初心者カヤック体験でも、内容は様々です。ホームページはカヤックスクールを始める時、もしくはホームページを見直すときに多くの手間と費用を掛けてスクールの主催者が一生懸命考えて作成したものですので、面倒でもしっかりチェックすることをお勧めします。リバーカヤックに対する興味がより湧いてくるでしょう。
ちなみに、ポータルサイトからの予約の場合、カヤックスクールは高額の手数料をポータルサイト業者に支払う必要があるため、それぞれのカヤックスクールのホームページから直接予約して頂けるとスクール側は喜ぶでしょう。
ネット検索を行う場合は、1ページ目だけではなく2ページ目、3ページ目まで見ることを強くお勧めします。残念ながら1ページ目はほとんどアクティビティ業者のホームページに占領されてしまうため、カヤックスクールのホームページは2ページ以降に出てくることが多いです。ちなみに、フェリーグライドはアクティビティ業者のポータルサイトには広告を掲載していません。
フェリーグライドは一人で運営している小さなカヤックスクールです。予定が空いていれば毎日カヤック体験のご予約を受け付けています。もちろんお一人様でのご予約もOKですし、最低携行人数は1名ですので、人数がそろわない場合は実施出来ないということはありません。カヤック体験は原則定員6名ですので、丁寧にお教えいたします。夏休み等の繁忙期でなければ平日の参加者は1組だけのことが多いです。初めてのリバーカヤックは水と景色の綺麗な白丸湖をお勧めします。
フェリーグライドのカヤック体験・スクール
カヤック体験は、初めての方でも安心の湖での初心者向けカヤック体験です。
カヤックを「もっと上手に漕げるようになりたい」方にお勧めの、カヤックスクール。
流れのある川を安全に漕げる様になるためのダウンリバーコース。
スラローム技術を習得するための初級スラロームコースがあります。