茅葺の古民家で絶品蕎麦　丹三郎

奥多摩で蕎麦と言えば丹三郎。とても人気のあるそば処です。

シーズン中はとても賑わっているのでシーズンオフの月曜日に訪れてみました。

東京都歴史建造物に指定されている立派な茅葺の長屋門を潜ると、立派な茅葺の母屋が現れます。

門を潜るだけでタイムスリップしてまるで江戸時代にいるよう。美味しい蕎麦への期待が高まります。

通された畳の部屋にはゆったりと炬燵が配置されています。炬燵の中で温まりながらちょっと贅沢な時間が始まります。

念願の初丹三郎なのでちょっと贅沢をして天せいろのセットとマイタケの天婦羅を注文しました。

最初出された茶請けをつまみながらお茶を飲んで暫し待っていると、蕎麦がきが出て来ました。

蕎麦の香りともちっとした食感を楽しめます。コーズメニューの割にはボリューム感もなかなかです。

暫くするとマイタケの天婦羅が来ました。さっくり上がったマイタケを抹茶塩で頂きます。

そして待ちに待ったせいろが来ました。こしのある蕎麦は香りもよくちょっと不揃いな蕎麦がいかにも手打っていう感じでいいですね。

天婦羅はレンコン、カボチャ、大きなエビ、そして稚アユ。ほんのりとした苦味がたまらなく美味でした。

食事の後は蕎麦の団子が入ったぜんざいを頂きました。

雰囲気のある古民家で絶品の蕎麦料理が楽しめる。評判通りの名店でした。

本日頂いた料理

天せいろセット　　２０００円（税別）
まいたけの天婦羅　　６００円（税別）

お店の基本情報

ちなみに丹三郎さん。ホームページは現在ありませんのでお店の基本情報のみ下記に掲載します。

営業時間　　午前　１１：３０～１５：００　（品切れになると閉店）
休業日　　　毎月１のつく日
所在地　　　東京都奥多摩町丹三郎２６０
青梅線　古里駅から徒歩　９分　吉野街道沿い
電話番号　　０４２８－８４－７７７７