多摩川(御岳渓谷)の水位情報(2026/9/15)

今年の9月は毎日のように雨が降りますね。特に9月6日(日)の夜から7日(月)の朝にかけて奥多摩にはかなりまとまった雨が降りました。三岩は余裕で水没するぐらい一時水位は上昇しましたが、その後は急速に減少しました。その後9月9日の夜半に少しまとまった雨が降り、再び三岩が水没するぐらいまで水位が上昇しました。その後、ゆっくり水位は下がりつつあるものの、通常時よりははなり水位が高い状態が継続しています。

2026年9月15日(月)午後2時現在、調布橋水位は-2.45m。スタートの瀬もゲートが幾つかあるものの、葛西の人口コースのような激流が流れています。
10日の纏まった雨の後、なぜプチ増水状態がこんなにも長く続くのか、疑問を感じていたのですが、昨日に原因が判明しました。

もちろん、10日以降も毎日のように雨が降り、山々の沢から多摩川に流れ込む水が普段よりもかなり多いことが原因のひとつです。それにプラスして昨日からは小河内ダムの発電放流量が大幅に増加がしていました。9月の長雨で直近の10日間で小河内で268.5mmの雨が降り、奥多摩湖の貯水率がいつの間には85%まで急回復していたのです。まだ台風シーズンが終わっていないため、これ以上貯水率が上がらないように対策したのでしょう。

多摩川に合流する日原川も雨の影響で普段よりはかなり水量が多いです。

一時放流を止めていた白丸ダムも小河内ダムの発電放流の増加に伴い再放流を昨日(9月14日)の朝から行っています。
あくまでも推測ですが、9月の長雨が終わり小河内ダムへの流入量が減少して貯水率が85%をある程度下回るまでは、小河内ダムの普段より多い発電放流(最大21㎥/秒)は続くのではないかと思います。
御岳渓谷付近はトロ場がないため脱艇するとかなりの距離を流されてしまう可能性があります。現在の水量は流水でのエスキモーロールが問題なく出来る人なら楽しく漕ぎ下れる水量です。リバーカヤック初心者の単独でのダウンリバーは控えた方が良いと思います。
フェリーグライドのダウンリバーコースでも、エスキモーロールがまだ怪しい方の川でのレッスンは当面の間は白丸湖の上流の流れで実施を考えています。昨日も流れのレッスンを白丸湖の上流部の流れで行いましたが、流れの基礎練習には最適の流れでした。
多摩川の水位についてはまたこのブログで情報提供させて頂きます。御岳渓谷付近の川の情報を知りたい方は、フェリーグライドのホームぺージのお問い合わせ画面に質問事項を入れて頂ければ、分かる範囲内で速やかにお答え致します。
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