御岳ひぐらし日記

フェリーグライドインストラクターの工藤が、カヤックのこと、ツーリングのこと、御岳渓谷の日々の出来事、奥多摩の観光情報などを綴ります。

白丸湖ロング漕①


今日は午前中にスタートの瀬でゲート練習をしたので、午後3時から白丸湖でロング漕をしました。1月に入って9回目のロング漕。1周だいたい2.8kmぐらいのコースを3周、カヌーマラソンの大会で漕ぐぐらいのハイペースで漕いでいます。

上流側は放水口の30mぐらい下の川の中央にある岩で折り返します。(今は水位が上がっているのでほほ隠れ岩になっています)下流側はダムの手前左岸の湖面から出ている木を回って折り返します。多少の漕ぎ登りや漕ぎ下りもあり景色も変化するので、しんどいですが意外と飽きずに漕ぐことが出来ます。

今日は久しぶりにタイムを計ってみたところ、1時間10分30秒。そこそこ力を出し切りました。

ロング漕をする時は何時もいろいろなことをチエックしながら漕いでいます。より速く、疲労しないで漕ぐために私が日々心掛けていることを紹介致しますので、是非試してみて下さい。フォワードストロークはカヤックの基本です。力強くかつ効率的なフォワードストロークが漕げるようになる近道はありませんが、ロング漕をして正しいフォームを身に付けるのがやはり一番の近道でしょう。

スラローム選手も冬の間は白丸湖で黙々と漕いでいますよ。

ロング漕の時に意識するポイント

①頭を艇の中心から動かさない

カヤックが傾いて重心がズレると、カヤックを起こして重心を戻すために漕ぐことにより生じる力のかなりの部分が使われてしまいます。また、カヤックが傾いでサイドにエッジが出来ると、エッジに当たる水の抵抗で曲り始めたカヤックはかなり強く漕がないと回転を止められなくなってしまうので、ジグザグさせながら真直ぐ漕ぐこと難しくなります。傾いた方を無理やり強く漕ぐことでどうにか真直ぐ漕げても直ぐに疲れてしまいます。

カヤックを下半身で抑えながら頭がカヤックの中心から微動だにしないように、カヤックが常にフラットをキープして漕げているかを私はいつも意識して漕いでいます。カヤックの傾きがほぼなくジグザグも最小限で漕げている時は、無駄な力を入れなくても惰性で滑るように進むので、たまにカヤックが空に舞い上がっていくような感覚になる時がありますよ。

続きは白丸湖ロング漕②以降で


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